お花屋さんではなかなか見かけない、でもずっと心に残っている──そんな「飾ってみたい」と憧れているお花はありませんか?今回は、日常ではなかなか出会えないけれど、いつか自分の部屋に飾ってみたいと思っている希少で手に入りにくい花を、5つ選んでご紹介します。
最後には、一曲の音楽を添えて、花に想いを重ねる時間もご用意しました。
目次
一度は飾ってみたい希少なお花たち
これまでまだ我が家では、飾ったことはないけれど、どこかで見かけて以来ずっと心に残っている花たち。写真や旅の記憶、本で見かけた印象──想像の中で咲き続ける、そんなお花をご紹介します。
花の名前 | 想い・印象 | 出会えない理由 |
---|---|---|
エーデルワイス | アルプスの澄んだ空気と一緒に思い浮かぶような花 | 日本ではほとんど流通しない |
クレマチス(切り花) | 風に揺れる姿が美しく、しなやかな存在感が魅力 | 地植えが多く、切り花ではあまり見ない |
すずらん | 小さくて清楚な白い花、香りもとても好き | 短い期間しか流通せず、値段も高め |
ミモザ(咲き始めの黄) | 春の陽だまりのような温かい花 | 咲き始めの時期は短く、鮮度も落ちやすい |
ヒスイカズラ | 南の島で見たような幻想的な色合い | 切り花ではまず見かけない、温室での開花 |
■ 筆者のミニメモ
◆ミニメモ:すぐに飾れない花であっても、想いを込めて心の中で咲かせておくことができます。いつかその花に出会える日のことを思いながら、そっと心のノートに書き留めておきたい存在です。
写真がないからこそ、想像がふくらむことも
自分で撮った写真を添えたくなることもありますが、今回はあえて言葉だけで綴ってみました。
見たことがないはずなのに、なぜか香りまで感じられそうな花たち。想像で楽しむからこそ、記憶の奥深くに残ることもあるのかもしれません。
🎼花とともに聴きたい一曲|「人生の散歩道」♬ サザンオールスターズ
ゆっくりと、軽やかに流れる旋律のなかで、長い年月の散歩道を思い出しながら聴くのもいいものです。
まとめ|音楽とともに、いつか飾る日を楽しみに
希少でなかなか手に入らないお花たちですが、どこかでふと出会える日があるかもしれません。
今回ご紹介したのは、まだ飾ったことはないけれど、ずっと心に残っているお花たちです。
身近な花を楽しみながら、そんないつかの出会いを楽しみにしていきたいと思います。