娘から届いた贈りもの。「ウォルドーフ・アストリア大阪」花とランチ

~娘から届いた、6月最後の贈りもの~

あっという間に7月が始まりました。6月の最終日、娘からとても楽しそうな写真が届いたのです。

ドバイから大阪へのフライトが入ったという、エミレーツ航空のCAさんのお友達から声をかけてもらい、わずか24時間の滞在の中で一緒にランチの時間を過ごせたそうです。久しぶりにたくさんお話して、楽しくて素敵な時間になったことが、写真からも伝わってきました。

ランチの場所は、今年大阪にオープンしたばかりの「ウォルドーフ・アストリア大阪」送られてきた写真の中から、印象的だったいくつかを選んでご紹介します。

高層階のホテルロビーに飾られていた
紫陽花とグリーンの装花
目次

開放感とグリーンに包まれたホテル空間

ウォルドーフアストリア大阪は、背の高い天井とガラス張りの窓が印象的で、光がたっぷり差し込む開放的な空間。
ちょうどこの季節らしい、紫陽花とグリーンの枝もの(ドウダンツツジでしょうか)が、大きな花器に大胆に活けられていました。ゆったりとした空間の中に、植物のしつらえがあるだけで、心が静かに整っていくような気がします。

別角度から見た同じ装花。
光と緑が調和していて、とても涼やか。

元気をくれるビタミンカラーの装花

アップの写真は届いていないのですが、気になったのが、もうひとつの装花。オレンジ色のような、黄色にも見えるような…ビタミンカラーの小花がテーブルに飾られていました。花の名前は分からなかったけれど、ちょっと離れて見ても目を引く存在感で、とても可愛らしい印象でした。空間に明るさと元気を添えるようなお花。娘もきっと、そんな空気を感じながら過ごしていたのかもしれません。

明るい店内に映えるビタミンカラーの装花。

高層からの眺めと、心に残る時間

ホテルの高層階にあるラウンジからの眺めも、娘の写真で初めて見ました。ガラスの向こうには、大阪の街並みが広がり、吹き抜けのラウンジ空間とともに、非日常のひとときを感じさせてくれます。「今度、大阪に遊びに来たときは、ママも一緒に行こうね」と娘が言ってくれた言葉が、何より嬉しくて…この場所が、娘にとっても忘れられない1日になったのだと思います。

吹き抜けのラウンジと、広がる街並み。
空を近くに感じる風景。

写真で楽しむランチと空間美

実際にどんなランチだったのか、細かなことまでは聞いていないのですが、お料理やメニュー、テーブルセッティングの写真からも、丁寧なおもてなしが伝わってきました。メニューには「Jolie」の文字も。きっと素敵なお料理だったのでしょうね。

娘が送ってくれたランチの写真たちをコラージュで。
色とりどりで目にも楽しい。

🎼音楽のあるひととき

映画『カールじいさんの空飛ぶ家』より、Michael Giacchino「Married Life」

写真のふたりを見ていると、まるで踊るように軽やかで、楽しそうで…。大学時代に一緒にバレエの舞台を作り上げた仲間だったことを思い出して、自然と微笑んでしまいました。この曲が流れる映画は、人生の途中で大切な人を失ったおじいさんが、夢だった旅に出るお話です。どんな時でも、心に夢があれば人生は動き出す――そんなメッセージに胸を打たれました。

空を感じるような写真とともに、輝く未来へ歩む娘たちへの願いも込めて、私はこの曲をそっと口ずさんでいました

YouTubeで聴く▶︎


おわりに|写真の向こうの、大切な時間

関空まで、お友達を見送りに行ったときの写真もあったのですが、それは個人情報の関係でここではご紹介できませんが…。でも、とにかく嬉しそうで、テンションが上がっていた娘の様子が伝わってきて、私まで楽しい気持ちに。

花に包まれた空間、美しい景色、美味しい食事、そして大切な友人との時間。写真の向こうにあった、そんなかけがえのない時間を、私も少しだけ共有させてもらった気がしています。

ほかにも、娘との思い出を綴った記事があります。ぜひのぞいてみてくださいね。⇩

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